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【仕事】仕事を必ずやり遂げるという覚悟が足りない

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私の仕事は設計です。通常イメージする設計ではなく、顧客から提示された図面に対し、それをどうやって作るかという工程を設計する仕事です。

例えば、自動車や飛行機の部品はメーカーの方が設計します。部品は機能や性能を求めて設計されますが、設計者の方はその部品の作り方までは考えていないことが多いです。

そこで、私のような工程設計者が、どうすればその部品が作れるのかを考えます。

形状が複雑すぎたり、精度が高すぎたりする場合は作ることができないため、実現可能な形を提案しながら工程設計をしていきます。

小さな会社ですが、私は課長という立場でもあります。その仕事をしている中で、”仕事への覚悟が足りない”と感じたことを書きたいと思います。

「できる限り」「出来なり」を使っていませんか?

仕事の性質上、顧客と直接やり取りをしますので、営業に近い業務も行うことになります。

時には、営業担当ではなく私の方に仕事の依頼が来ることもあります。

先日も、急な量産案件を頂き、会社の能力的にできるかどうかギリギリの内容でしたが、新型コロナの影響で業績が落ち込んでいるところで断る理由がありません。

しかしながら、そこで「”できる限り”対応します」と言ってしまいました。

顧客の要求を満足できない恐れがあることから、保険をかけようとしているわけです。

ビジネスですから、一度依頼を受けた限り”できる限り”なんていうことは通用しません。

どんなことをしてでも仕事を完了させる必要があります。

顧客の立場からすれば「できる」、「できない」のどちらかしかありません。

圧倒的にその覚悟が足りないと反省しました。

従業員ファーストになってしまう危機感

社内の雰囲気も、いつの間にか顧客ファーストではなく、従業員ファーストになっています。

ブラック企業が問題になる世の中で、従業員にやさしいということは悪いことではありません。

しかし、ビジネスをしていくには少し問題があります。

現場に緊急対応を依頼した時に、「対応は難しい」もしくは「やってみるけど出来なりで良いか」と回答されることがあります。

これは「大変だからやりたくない」を言い換えているか、先程の自分のように、できなかった時の保険をかけたいだけです。

(残業代も100%支払われ、有給取得も推奨する会社ですので、法規上も特に問題のない範囲の依頼内容です。)

小さい会社なら、そういう時にやらなければならないですし、それが存在価値でもあると思います。

従業員の要望が簡単に通ってしまう社風では、納期も品質も守れなくなり、技術力も低下してしまいます。

自分も現場を経験しているので緊急対応時に大変な思いをしてきました。

それは現場作業者の宿命と思います。それが嫌なら能力を上げて管理者になることで抜け出すしかないと考えます。

現状のまま何も考えず、能力も上げないけど、大変な思いはしたくないという甘い考えでは通用しません。

必ずやるという覚悟を決める

甘えがあるから「できる限り」とか、「出来なり」という言葉が出てきます。

自分も含めて会社全体が、受けた仕事は”必ずやり遂げる”という強い覚悟が足りません。

今後、意識を変えていかなければ生き残っていけなくなると危機感を覚えます。

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